【日本上陸】foodpanda(フードパンダ)とは?

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2020年9月に日本上陸した、新しいフードデリバリーサービスの「foodpanda(フードパンダ)」。

渡辺直美さんを起用して、TVCMなどでもプロモーションを掛けているので、気になっている方も多いのではないでしょうか?

  • foodpanda(フードパンダ)とはどんなサービスか?
  • どこで利用することができるのか?
  • 配達員として働くことはできるのか?
  • 飲食店の出店方法は?

など、foodpanda(フードパンダ)について詳しくご説明いたします。

foodpanda(フードパンダ)とは?

foodpanda(フードパンダ)とは、ドイツのベルリンに本社のあるフードデリバリーサービスです。アジアと東ヨーロッパの13か国で利用することができます。

フードデリバリーサービスとは2016年に日本に上陸したUber Eats(ウーバーイーツ)などに代表される、日本で昔からある「出前サービス」のようなサービスで、アプリから選択したレストランのお料理を、注文者が指定した場所に、配達員が配達してくれるものです。

昔からある、出前サービスとの大きな違いは、1つの大きな違いは、foodpanda(フードパンダ)という大きなプラットフォームに登録している複数の飲食店から、好きなお料理を選択して注文し、お料理を運ぶのはfoodpanda(フードパンダ)に登録している配達員が行うという点です。いままでは、飲食店に雇用されている独自のスタッフが配達を行っていましたが、foodpanda(フードパンダ)に登録している配達員が様々な飲食店のお料理を注文者の元に届けてくれるサービスです。

foodpanda(フードパンダ)は2012年に東南アジアで設立され、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイとアジアを中心にリリースされていましたが、2016年にドイツのDelivery Hero(デリバリーヒーロー)という会社に買収され、世界各国でサービスがリリースされています。

アジアで営業していた際には、オレンジのロゴでしたが、現在はビビットピンクのロゴになっていて、配達用のリュックなどの備品もピンク色となっています。

運営会社

会社名:デリバリーヒーロージャパン株式会社
英語表記:Delivery Hero Japan Co.,Ltd
住所:東京都港区六本木7丁目7番7号トライセブンロッポンギ8階

利用できる国(地域)

四大陸のアジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東、北アフリカ40カ国以上

foodpanda(フードパンダ)は2020年9月に日本上陸

foodpanda(フードパンダ)は、2020年の9月から日本で利用できるようになります。世界で14カ国目として日本が選ばれました。

以下のボタンから注文をスタートすることができます。こちらの記事で詳しい注文方法はご紹介していますので参考にしてみてくださいね!

foodpandaの注文方法
  1. 公式サイトのリンクを開く
  2. 位置情報を許可する
  3. 注文するレストランを決める
  4. 注文するお料理を決める
  5. オプションやレストランへのコメントを追加する
  6. 買い物かごに入れる
  7. カトラリーの有無や、クーポンを入力する
  8. 「チェックアウトに進む」ボタンを押す
  9. 好きな方法で登録・ログインする
  10. 配達先の情報を入力する
  11. 支払い方法を選択する
  12. 注文ボタンを押す
  13. 注文した商品が届くのを待つ!

こちらの記事で詳しい注文方法はご紹介していますので参考にしてみてくださいね!

foodpanda(フードパンダ)が日本で利用できるエリア

foodpanda(フードパンダ)を利用することができる範囲は日本全国ではなく、一部の地域のみとなっています。日本全国19の都道府県で利用することができます。

foodpandaのエリア
  1. 北海道(札幌市
  2. 宮城県(仙台市
  3. 埼玉県(さいたま市川口市
  4. 千葉県(千葉市船橋市
  5. 神奈川県(川崎市横浜市
  6. 静岡県(浜松市静岡市
  7. 愛知県名古屋市
  8. 石川県(金沢市
  9. 京都府(京都市
  10. 大阪府(大阪市
  11. 兵庫県(神戸市姫路市
  12. 岡山県(岡山市
  13. 愛媛県(松山市
  14. 香川県(高松市
  15. 広島県(広島市
  16. 福岡県(福岡市北九州市
  17. 大分県(大分市
  18. 熊本県熊本市
  19. 鹿児島県(鹿児島市

現在では上記の地域で利用することができるようになっていますが、今後もエリアの拡大は積極的に行われるかと思います。

foodpanda(フードパンダ)の注文可能時間

foodpanda(フードパンダ)が利用出来る注文可能時間は、朝8時~深夜24時までとなっています。

他のフードデリバリーサービスと比べて長いのが特徴です。朝早い時間から利用することができるため、朝食の需要などにも対応できそうです。

もちろん、利用する店舗の営業時間に準ずるため、朝早くから営業を行っている店舗でしか利用できないため注意が必要です。

foodpanda(フードパンダ)の支払い方法

foodpanda(フードパンダ)で利用できる支払い方法は、以下の3つのみとなっています。

  • デビットカード
  • クレジットカード
  • 現金払い(代引き)

交通系IC決済や、バーコード決済などには対応していないので、どちらかの決済方法を利用する必要があります。

foodpanda(フードパンダ)配送料・手数料

foodpanda(フードパンダ)が日本上陸した時点では、配送料やサービス料は「無料」となっていましたが、現在では配送料・手数料が発生するエリアも増えてきています。

配送料・手数料がかかるエリアでは、以下のような形で手数呂言うが発生しているエリアが多くなっています。

foodpandaの手数料
  • 最低注文金額:1,000円(最低注文金額に満たない場合は、差額料金の請求)
  • サービス料:無料(サービス開始記念として当面の間)
  • 配達手数料:無料〜250円

*最低注文金額とサービス料・配達手数料は予告なく変更される場合があります。

配送手数料は以下のような形で、お店からの距離によって変動する形となっています。

ご注文店からお届け先までの配達距離配達料
~ 1 km無料
~ 1.5 km50円
~ 2 km100円
~ 2.5 km150円
~ 3 km200円
3 km以上250円

また、お得なキャンペーンなどで、送料・手数料がかからない場合があったりするので、お得に活用するのが良さそうですね。

foodpanda(フードパンダ)で利用できるクーポン

foodpanda(フードパンダ)で利用できるクーポンはたくさんあります!クーポンの情報をまとめた記事はこちらにございますので、是非チェックしてから注文してみてくださいね!

foodpandaを1000円OFFで注文

CMでもおなじみのfoodpanda(フードパンダ)を、クーポンを使ってお得に注文!

初回限定で1,000円OFFで美味しいお料理をデリバリーすることが可能です!送料無料のお店もあるので、更にお得に注文できます!

公式サイトやSNSなどでリリース後に発表になる可能性が高いため、事前にフォローしておくことをおすすめします。

foodpanda(フードパンダ)で配達員として働く

foodpanda(フードパンダ)で配達を行う仕事を行うこともできます。配達員として働くためには、登録をおこなったり研修をうける必要があります。

foodpanda(フードパンダ)をはじめとするフードデリバリーサービスの配達員の仕事は、面接などもなく、服装も比較的自由なので人気の職業になりつつあります。

配達員として働くメリットは以下のようなものが挙げられます。

  • シフトを自由に選択して働くことができる
  • 最新システムにより、短距離の配達依頼のみが依頼される
  • 配達のシフトに入っている間は『時給保証』があるため鳴らなくても稼げる
  • 報酬は『週払い制』となっているので、毎週が給料日

配達員のことを「配達ライダー」「パンダライダー」と呼ぶ

foodpanda(フードパンダ)で配達を行う配達員のことを、「配達ライダー」「パンダライダー」といいます。

Uber Eats(ウーバーイーツ)などでは、配達パートナーなどと呼ばれることが多いですが、foodpanda(フードパンダ)では「配達ライダー」「パンダライダー」と呼ばれるそうです。

配達員(配達ライダー)が使用できる車両

foodpanda(フードパンダ)で配達を行うに際して使用することのできる車両は、以下の2種類のみとなっています。事前に登録している車両でないと配達を行うことはできません。

Uber Eats(ウーバーイーツ)などに比べると、利用することのできる車両の種類が少ないので注意しましょう。

  • 自転車
  • 原付バイク(125cc 以下のみ)
  • 軽貨物車両(一部地域のみ)

配達に使用する車両の変更は、配達員専用のアプリから行うことができるので、配達員の拠点に行かなくても変更を行うことができます。

配達員(配達ライダー)登録の条件

foodpanda(フードパンダ)の配達ライダー(配達員)に登録するためには、いくつかの条件があります。配達を行う車両によって条件が異なるため、しっかり確認しておきましょう。

自転車で配達を行う場合の条件

  • 本人確認書類を提示できる
  • 18歳以上である
  • 「日本国籍」または外国籍で「働く権利」をもっていること

原付バイク(125cc 以下)で配達を行う場合の条件

  • 本人確認書類を提示できる
  • 18歳以上である
  • 「日本国籍」または外国籍で「働く権利」をもっていること
  • ナンバープレートを登録できる
  • 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)がある

配達員(配達ライダー)登録の手順

配達員(配達ライダー)に登録するには、以下のステップをふむ必要があります。

  1. オンラインの「フォーム」で必要情報を入力する
  2. 送られてきたメールのURLから必要な情報を登録する
  3. 業務委託契約書を確認して「同意」する
  4. 配達ライダー専用アプリ「Roadrunner(ロードランナー)」をダウンロードする
  5. ライダー拠点に行って、研修を受ける
  6. 配達用バックなどの備品を受取る
  7. 登録完了!配達開始!

配達ライダーの報酬について

oodpanda(フードパンダ)の配達ライダー(配達員)はシフト制での勤務となります。

報酬のしくみは、「距離」「配達車両」「エリア」「配達する時間(ピークタイム)」「応答率」「ランク」によって個人個人によって異なります。基本的には、距離によって金額は変わると思って良いかなと思います。

foodpanda(フードパンダ)では1時間の保証金があります。シフト時間内に配達が1件もなかったとしても、働いた時間分は給与が入るというシステムです。配達する車両によって異なりますが、900円〜1000円の保証があります。

働いた分のお給料(報酬)は、週払いで指定した口座に自動で振り込みがされるので、毎週が給料日になるのもありがたいですね。

foodpanda(フードパンダ)に飲食店として出店する

foodpanda(フードパンダ)に飲食店として出店するためには、foodpanda(フードパンダ)に問合せを行う必要があります。詳細はこちらの記事でご紹介しています!

登録の費用がかかるため、登録費用などに同意して登録を行い、出店の手続きを行います。

希望する店舗には、プロのカメラマンが出張して写真撮影を行うこともできるようなので併せて利用してみることをおすすめします。

まとめ

2020年9月に、日本上陸するフードデリバリーサービスのfoodpanda(フードパンダ)。

Uber Eats(ウーバーイーツ)や、DiDi Food(ディディフード)のような外資系のフードデリバリーサービスのようです。ピンクの背景に白いパンダのマークがとっても可愛くて街でも目立ちそうですね。

配達員の募集は随時行っているようなので、配達ライダーとして働きたいという方は、是非オンラインから登録を行ってみることをおすすめします。

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