様々なニーズで年々利用者が増えてきているフードデリバリーサービスですが、中でも古参の「出前館」はプロモーションにも力を入れて年々利用者がふえてきています。
加盟店舗数60,000店舗、年間オーダー数2,845万件以上、年間オーダー数2,845万件以上という大規模なプラットフォームを通じて、毎日たくさんのお料理がお客様の手元に届けられています。
今回は、「出前館」の出店に興味がある…という飲食店の方向けに、出前館の加盟店に登録するための条件を紹介を詳しく紹介していきます。出前館の出店の流れはこちらの記事で紹介していますので、併せてチェックしてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店の条件はこちらの記事で詳しく紹介していますので、比較してみるのもいいかも!
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目次
フードデリバリーサービス『出前館』とは?
『出前館』とは、日本最大級ネット出前注文サイトです!今流行の、フードデリバリーサービスです。年間オーダー数3,000万件以上、加盟店舗数も21,450店舗以上を有する国内登録店舗数No.1を誇る日本最大級のサービスとなっています。
運営しているのは「株式会社出前館」という日本の会社で、1999年9月に大阪で創業して、2000年10月にデリバリー総合サイト「出前館」をオープンしている、老舗の出前サイトです。2006年6月5日に上場している大手の会社で、日本でオンラインでお料理を注文して家まで届けて貰えるサービスを提供し始めたと言っても過言では無いかもしれません。2020年3月26日から、LINEグループと資本業務提携を結んでいます。
『出前館』のビジョンは「食べたいときに、食べたいものを簡単に選べて、すぐ届く。」というもので、そのとおり、簡単にインターネットやアプリを通じて好きなお料理を注文して、好きな所に最短20分で届けてくれるというサービスです。
これまで20年推進してきたオンラインフードデリバリーに、数年前から配達代行(シェアリングデリバリー)の取り組みを付加し、これまで出前をしていなかった飲食店の料理もお届けできるようなビジネスへのシフトチェンジも行っています。
また、デリバリーサービス三冠(信頼できる・配達員の質・お得に利用できる)を獲得しているので、とても信頼できるサービスとして世間からも認知されています。
出前館の加盟店に登録するための条件
出前館の加盟店に登録(出店)するための条件は以下のとおりいくつかあります。
- 営業許可証が提出できる
- タブレットを用意できる(レンタル可能)
- ドリンクを除く10商品以上のメニューの登録ができる
- 不特定多数の場所に移動して営業をしていない
- 店舗で配達する場合9時~26時の間で5時間以上は注文受付できる
- 営業許可証の所在地とピックアップ住所が一致している
基本的な条件から、少し細かいところまでありますが、以下に詳しく紹介していきます。
営業許可証が提出できる
出前館の加盟店に登録(出店)するには営業許可証のコピーを提出する必要があります。営業に必要な許可証を取得されていることが前提となります。お店を営業しているところは、必ずあるはずですので条件は厳しく無いはずです。
また、酒類の販売を行いたい場合には「酒類販売免許」持っているお店は、自社配達・シェアリングデリバリーともに販売することができます。申し込みする際に酒類販売免許を提出しましょう。
タブレットを用意できる(レンタル可能)
出前館の加盟店に登録(出店)するには、飲食店専用の受注を受けるためのアプリを使います。そのアプリをインストールするためのタブレットを用意する必要があります。
タブレットは、iPad、Androidどちらでも利用することができます。もちろん家電量販店などで購入したものを使う事ができます。
ただ、タブレットのOSのバージョンは「ios OS10.3以上」「Android OS 5.1以上」である必要がありますので、お持ちのタブレットを使う場合にはバージョンの確認をしておきましょう。
また、タブレットをお持ち出ない場合や、準備が難しい場合には『出前館』からレンタルすることができます。月額2,000円のLTEモデル、もしくは月額800円のWifiモデルからお選びください。
※Wifiモデルは、公共のWifiでは利用できませんのでご注意ください
レジや他の配達サービスで利用しているタブレット端末を使いたい場合には、一応端末自体として使う事はできますが、受注用の出前館アプリはアプリが立ち上がった状態でしか受注した際の通知音が鳴りません。そのため、同一の端末による他サービス(アプリ)との併用はできませんので、受注するためだけの専用タブレットを用意する必要があります。
ドリンクを除く10商品以上のメニューの登録ができる
出前館の店舗ページに掲載するメニューを、ドリンクを除いた10商品以上を掲載する必要があります。注文者がお店のページを見た時に1商品しか掲載されていないと、購入する意欲が下がってしまいますよね…
メニューの掲載には、その商品の写真も併せて用意する必要があります。
ただし、タピオカドリンクなどの「専門店」で、商品数が上記に満たない場合は営業担当の人に相談することができるようなので、この条件に当てはまらない…といって出店を諦める必要はなさそうです。
不特定多数の場所に移動して営業をしていない
出前館の加盟店として出店したくても、不特定多数の場所に移動して営業をしている場合には出店することができません。
ワゴンタイプや出張販売の店舗は出店することができない場合が多いです。配達員が場所を覚えにくかったり、迷ったりして配達することができない可能性があるというリスクがありますね。
不特定多数の場所に移動して営業をしていないワゴンタイプの飲食店では出店することができますので、問合せをしてみましょう。
また、最近増えてきている1つのキッチンで複数店舗(ゴーストキッチン)の出店は可能です。飲食店営業許可証と出前館に出店する住所が一致していれば、同じ住所で複数店舗の出店は可能となっています。掲載時には店舗ごとに、出店ページを分けて作成する形になるそうです。
ただ、1業態のメニューを複数店舗に分割する形式での出店はできませんので、あくまでも異なるメニューを異なるお店として提供するというイメージになります。
店舗で配達する場合9時~26時の間で5時間以上は注文受付できる
出前館では、飲食店が自分のお店の配達員を使ってお客様にお料理を届ける方法と、出前館に配達を委託(シェアリングデリバリー)する方法と2つの方法から、配達方法を選択することができます。
店舗で配達する場合には9時〜26時の間で5時間以上は注文受付をする必要がありますので、注意しましょう。
営業許可証の所在地とピックアップ住所が一致している
ここも結構引っかかるポイントかもしれません。営業許可証の所在地とピックアップ住所が一致している必要があります。配達員に商品を取りに来てもらう場所は、必ず営業許可証の所在地でないといけません。
また、営業許可証に記載の住所とは別拠点からの配達依頼を受ける事はできません。移転をしていて、営業許可証の所在地が違う場所になっているという場合もNGです!
出前館の加盟店に登録するための条件 まとめ
出前館の加盟店に登録(出店)するための条件は以下の通り、いくつかありますのでしっかり確認してから出店するかどうかを決めましょう!
- 営業許可証が提出できる
- タブレットを用意できる(レンタル可能)
- ドリンクを除く10商品以上のメニューの登録ができる
- 不特定多数の場所に移動して営業をしていない
- 店舗で配達する場合9時~26時の間で5時間以上は注文受付できる
- 営業許可証の所在地とピックアップ住所が一致している
他のデリバリーサービスでも同じようにこれくらいの、加盟・出店の条件はありますので「多い」という印象はありませんでした。気になるところがある方は、出前館公式に問合せすることをお勧めします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の出店の条件はこちらの記事で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください!
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