【仕組み】foodpanda(フードパンダ)の最低時給保証を解説!

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2020年に日本上陸した、外資系フードデリバリーサービスのfoodpanda(フードパンダ)では、最低時給保証があることをご存知ですか?

期間限定とはなりますが、サービスがリリースされたばかりのエリアでは、必ず利用することができるようになっていますので、配達員の方にとってはありがたい仕組みです。

他のデリバリーサービスではなかなかない仕組みとなっているので、詳しい仕組みや、条件などわからないという方も多いのではないでしょうか?

この記事では

  • foodpanda(フードパンダ)の最低時給保証って何?
  • 条件って何かあるの?
  • 具体的な時給保証の例がみたい!

という方にお勧めとなっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

foodpanda(フードパンダ)とは?

foodpanda(フードパンダ)とは、ドイツのベルリンに本社のあるフードデリバリーサービスです。アジアと東ヨーロッパの13か国で利用することができます。

フードデリバリーサービスとは2016年に日本に上陸したUber Eats(ウーバーイーツ)などに代表される、日本で昔からある「出前サービス」のようなサービスで、アプリから選択したレストランのお料理を、注文者が指定した場所に、配達員が配達してくれるものです。

昔からある、出前サービスとの大きな違いは、1つの大きな違いは、foodpanda(フードパンダ)という大きなプラットフォームに登録している複数の飲食店から、好きなお料理を選択して注文し、お料理を運ぶのはfoodpanda(フードパンダ)に登録している配達員が行うという点です。いままでは、飲食店に雇用されている独自のスタッフが配達を行っていましたが、foodpanda(フードパンダ)に登録している配達員が様々な飲食店のお料理を注文者の元に届けてくれるサービスです。

foodpanda(フードパンダ)は2012年に東南アジアで設立され、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイとアジアを中心にリリースされていましたが、2016年にドイツのDelivery Hero(デリバリーヒーロー)という会社に買収され、世界各国でサービスがリリースされています。

アジアで営業していた際には、オレンジのロゴでしたが、現在はビビットピンクのロゴになっていて、配達用のリュックなどの備品もピンク色となっています。

foodpanda(フードパンダ)の配達員には「最低時給保証」がある!

foodpanda(フードパンダ)の配達員には「最低時給保証」という仕組みがあります。シフト稼働日1日を通して、条件をクリアした場合、1時間に付き1,000円の最低時給保証が適用となります!

ただ、この「最低時給保証」は期間限定となっているため、自分のエリアが急に対象外になる…ということもありえます!

最低時給保証は、「名古屋」「神戸」「福岡」は2021年1月24日(日)23:59まで、「札幌」「横浜」「大阪」「広島」は2021年2月7日(日)23:59までで終了してしまいます。

最低時給保証額は、毎週2回に分けて反映されます。

  • 木曜日に踏襲の月曜日〜水曜日の報酬補償額の更新
  • 翌月曜日に全集の木曜日〜日曜日の報酬補償額の更新

配達員アプリ「RoadRunner(ロードランナー)」の支払い項目でいつでも自身の報酬の確認や、過去の報酬の確認をすることができます。

「最低時給保証」が適用される【2つの条件】

foodpanda(フードパンダ)の配達員として働く際に、「最低時給保証」が適用されるには【2つの条件】があります。

「最低時給保証」が適用されるのは期間限定とのことなので、いつ終了になるかはfoodpanda(フードパンダ)側の判断によって変わってしまいます。

【条件1】稼働日1日の総合応答率が90%を超えていること

シフトで稼働している1日の中で、総合応答率が90%を超えていないと「最低時給保証」が適用されません

foodpanda(フードパンダ)では、配達依頼がアプリに通知された時点で、配達の報酬もわかり、「受ける」「スルーする」「拒否する」の3つの方法で配達をするかどうか自分で決める事ができます。

この中で、「スルーする」「拒否する」を選んでだ場合には、応答率が下がってしまうので、なるべく配達依頼が来たら「受ける」を選択しましょう!

【条件2】休憩には時給保証が適用されない

foodpanda(フードパンダ)では、休憩時間はシフト時間内でも各々の判断で適宜取ることになっています。自分で休憩するタイミングはコントロールすることができます。

しかし、休憩には時給保証が適用されません

foodpanda(フードパンダ)の「最低時給保証」の例

時給保証がされるのは、わかりにくいのですが、1時間にはたらいた報酬が1,000円に満たない場合に、1,000円に足りない分の差額が保証される仕組みとなっています。

また、総シフト時間×時間保証金額が、総シフト稼働時間の報酬よりも多い場合には時間保証が適用されませんので注意しましょう。

以下に3つの例を紹介しますので、しっかり確認しておきましょう。

【例1】総収入が時間保証より少ない場合

総収入が時間保証(シフトの合計時間の時間保証)より少ない場合は、時間保証と発生報酬との差額分が時間保証されます。

シフトが2時間の場合、時間保証が2,000円になります。シフト中に2件配達をして総収入が1,600円だった場合で応答率が60%を超えていた場合、2,000円の時給保証との差額は400円です。その差額分の400円が時給保証されます。

【例2】総収入が時間保証より多い場合

総収入が時間保証(シフトの合計時間の時間保証)より多い場合は時給保証がされません。

シフトが2時間の場合、時間保証が2,000円になります。シフト中に3件配達をして総収入が2,400円だった場合で応答率が60%を超えていました。時間保証よりも総収入が多いため、時間保証は適用になりません。

【例3】総シフト稼働時間中、配達が1件も無かった場合

シフト稼働している間に1件も配達がないかった場合は、稼働しているシフト時間分の時間保証が適用になります。

シフトが2時間の場合、時間保証が2,000円になります。シフト中の配達が0件だった場合には、2,000円まるまる報酬として支払われます。

foodpanda(フードパンダ)の最低時給保証 まとめ

2020年9月に、日本上陸したフードデリバリーサービスのfoodpanda(フードパンダ)では、配達員向けに最低時給保証があります!

foodpanda(フードパンダ)の配達員には「最低時給保証」という仕組みがあります。シフト稼働日1日を通して、条件をクリアした場合、1時間に付き1,000円の最低時給保証が適用となります!

ただ、この「最低時給保証」は期間限定となっているため、自分のエリアが急に対象外になる…ということもありえます!

一部のエリアでは、徐々に最低時給保証適用外になっているので、新規追加のエリアにはこれから利用することができるように鳴るかと思いますので、稼げるうちに稼ぎましょう…!

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