日本進出!DoorDash(ドアダッシュ)とは?配達員登録方法も解説

日本進出のDoorDash(ドアダッシュ)
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米国発フードデリバリーサービスのDoorDash(ドアダッシュ)が、2021年6月9日(水)についに日本上陸しました!

DoorDash(ドアダッシュ)はアメリカ発のフードデリバリーサービスで、アメリカで1番人気のサービスです!そんなサービスがついに日本に上陸するというビックニュース!

  • DoorDash(ドアダッシュ)とはどんなサービスなのか?
  • DoorDash(ドアダッシュ)の運営会社は?
  • 配達員に登録する方法は?
  • DoorDash(ドアダッシュ)とUber Eats(ウーバーイーツ)の違いは?

など、フードデリバリーサービス「DoorDash(ドアダッシュ)」について詳しくご紹介していきます。

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  • 平均的な配達距離が約1.7kmと比較的短め
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フードデリバリーサービス「DoorDash(ドアダッシュ)」とは?

DoorDash(ドアダッシュ)とは、アメリカのサンフランシスコに本社のあるフードデリバリーサービスです。日本法人は、DoorDash Technologies Japan株式会社という会社になっていて、令和2年12月22日に設立されています。

他のフードデリバリーサービスと同じようにアプリを通じて、注文を行います。レストランで作られたお料理を、Dasher(ダッシャー)と呼ばれる配達員が配達を行ってくれます。それぞれから手数料を得る事で利益を得ています。

DoorDash(ドアダッシュ)は欧米諸国でとても人気のサービスで、現在では、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの4,000を超える都市でサービスを展開しており、世界中で大きなシェアを獲得しています。

2013年7月にサービスのリリースしており、Uber Eats(ウーバーイーツ)よりも後にスタートしたにも関わらず、Uber Eats(ウーバーイーツ)をスルリと追い越して、アメリカのフードデリバリーシェア1位を獲得しています。

アメリカの上位100のレストランのうち90%と組んでおり、提携している飲食店が多いことも人気の秘密となっています。

2021年に日本に上陸することを検討しているようです。CEOのTony Xu(トニー・シュー)氏が、3か国での事業を優先していると日経のインタビューに答えていましたが、その中の1つに日本が入っていたということになります。

DoorDash(ドアダッシュ)の運営会社

会社名:ドアダッシュ(DoorDash, Inc.)
本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ
創立:2013年7月
CEO: Tony Xu(トニー・シュー)
収益: 19億アメリカ合衆国ドル
専門分野:ローカルロジスティクス、レストラン配達、オンデマンド配達、eコマース

DoorDash(ドアダッシュ)の日本法人

会社名:DoorDash Technologies Japan株式会社
本社:東京都港区南麻布3丁目19番23号オーク南麻布ビル2階
創立:令和2年12月22日

2021年6月9日「DoorDash(ドアダッシュ)」が日本上陸

2021年6月9日(水)から、DoorDash(ドアダッシュ)が利用できるようになりました!

サービス概要:
❏サービス開始:6月9日(水)10:00〜
❏営業時間:10:00〜24:00(店舗の営業時間により異なります)
❏配達エリア:仙台市全域、名取市、塩竈市、多賀城市

DoorDash(ドアダッシュ)とUber Eats(ウーバーイーツ)の違いは?

日本では、フードデリバリーサービスのUber Eats(ウーバーイーツ)が一番利用されているのですが、本国アメリカでは「DoorDash(ドアダッシュ)」のシェアの方が高いです。

以下は2020年の12月時点でのフードデリバリーサービス消費者の食事配達売上を表すグラフですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)が23%となっているのに対して、DoorDash(ドアダッシュ)が50%となっておりかなり大きな差が出てきています。

なぜ、ここまでDoor Dash(ドアダッシュ)が伸びているのかというと、都会の高級レストランをターゲットにして客単価を上げているという所が大きな要因なようです。

「UberEats(ウーバーイーツ)」は「郊外(田舎)」のシェアが高いようなのですが、注文1回あたりの金額が低い傾向にあるため、数を稼がないといけないようです。

また、Door Dash(ドアダッシュ)はWalmartなどと提携して、日用品の即時配達を行ったりしておりビジネスの拡大を行ってきたという所も勝因となっているようです。イメージとしてはAmazon(アマゾン)の即日配達のような感じです。ユーザー数・ユーザーへの認知度もこの日用品配達で大きく伸びたようです。

DoorDash(ドアダッシュ)が利用出来るエリア

現在、DoorDash(ドアダッシュ)が利用出来るエリアは、「宮城県」「埼玉県」「岡山県」の一部の地域となっています。

DoorDash仙台のエリア
  • 仙台市(青葉区泉区太白区若林区宮城野区
  • 塩竃市
  • 名取市
  • 多賀城市
  • 利府町
  • 七ヶ浜町内
  • 古川市(2021年中リリース予定)
  • 石巻市(2021年中リリース予定)
DoorDash埼玉のエリア
  • さいたま市
DoorDash岡山のエリア
  • 岡山市中区,北区,南区
  • 倉敷市中庄,西阿知,浦田,弥生,栄,常盤,水島,新倉敷,上の町,児島
  • 総社市
  • 都窪郡

これから広がるであろうエリア

これから、DoorDash(ドアダッシュ)は短期間で複数の都市にサービスエリアを拡大していく可能性があります。

現時点でわかっている拡大予定のエリアは以下の通りとなっています。

  • 千葉県の一部地域
  • 神奈川県の一部地域
  • 静岡県の一部地域

宮城県内のエリアの広さは、他のデリバリーサービスとは一線を画するような印象を受けます。

これから、どんどん他のエリアでも利用できるようになるかと思いますので、配達員の登録を今のうちに行っておくのも一つの手だと思います。

DoorDash(ドアダッシュ)の注文可能時間

DoorDash(ドアダッシュ)が利用できる時間は以下の通りとなっています。

DoorDashの営業時間

【仙台】10時00分〜24時00分
【埼玉・岡山】10時00分〜22時00分

各エリアによって利用できる時間は異なります。

DoorDash(ドアダッシュ)で利用できる決済方法

DoorDash(ドアダッシュ)で利用することのできる決済方法は「6つ」あります。

DoorDashの支払い方法
  • Apple Pay(アップルペイ)
  • PayPal(ペイパル)
  • Google Pay(グーグルペイ)
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • DoorDash クレジット

他のフードデリバリーサービスと比べて、利用できる決済方法は少なめになるかもしれません。DoorDash(ドアダッシュ)では、交通系IC決済(Suica・PASMO・ICOCA等)は利用することができない可能性が高いです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)などでは、PayPay(ペイペイ)での決済も利用することができますがDoorDash(ドアダッシュ)では利用することができません…今後利用できる支払い方法が増える事を期待しましょう!

【注文者】DoorDash(ドアダッシュ)の注文方法

DoorDash(ドアダッシュ)で注文をする際には、スマホアプリをインストールして注文するか、公式ウェブサイトから注文をすることができます。

  1. DoorDash(ドアダッシュ)アプリをインストール、もしくは公式サイトにアクセス
  2. 配達してほしい配達先住所を登録する
  3. 注文したいお店から、注文する料理を決めてカートに入れる
  4. 注意書きなどもできますので
  5. 支払い方法を選択、チップの有無の選択をして「注文する」ボタンをタップして注文
  6. 料理を受け取る

【配達員】DoorDash(ドアダッシュ)の配達員(ダッシャー)

DoorDash(ドアダッシュ)で配達を行う配達員のことを、「ダッシャー」と呼びます。日本に上陸した時にはなんと呼ばれるかまだきまっていませんが、ダッシャーになるかもしれませんので覚えておきましょう!

DoorDash(ドアダッシュ)の配達員(ダッシャー)に関するアレコレを、ご紹介していきますが現状日本でリリースされた際の情報はまだ公開されていませんので「あくまでも仮」としてとらえてください!

DoorDashの配達員(ダッシャー)への登録方法

DoorDash(ドアダッシュ)の配達パートナーの登録は、現在途中までしか行う事ができません。必要書類を登録したりすることはできませんが、対面でのオリエンテーションがあってから登録が完了して配達!という流れになるようです。

詳細はこちらの記事で紹介しています。

ただ、これから登録開始に向けて情報がリリースされていくかと思いますので、また随時更新していきます。

  1. フォームで郵便番号の登録をする
  2. メールアドレスの登録をする
  3. 電話番号を登録する
  4. 名前(英語・かな)、パスワードを登録
  5. 登録に必要な書類を用意する
  6. オリエンテーション(登録会・説明会)に参加する
  7. 配達に必要なグッズを受け取る
  8. 配達員用アプリを入手して配達開始!

DoorDashの配達員(ダッシャー)への配達依頼

配達員(ダッシャー)が配達依頼受け取ると、以下の情報がアプリに表示されます。自分で配達を受けるか受けないかは選択することができます。

  • ピック場所
  • ドロップ場所
  • 配達報酬

もちろん、アプリ内ではピック先やドロップ先の情報やガイドも表示されます。電話で顧客で連絡を取ったり、チャットで連絡が取れたりと、Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリの画面と似ている事がわかります。

DoorDashの配達員(ダッシャー)の働き方

日本でどのような仕組みで働く事になるかは未定となっていますが、海外での現状の働き方について紹介していきます。

DoorDash(ドアダッシュ)の配達員(ダッシャー)は、基本的にシフトの予約(Schedule)をして配達を行う形となっています。

ただ、ピークタイムなど、エリアにいる配達員が少ない時には、Dash Now(ダッシュナウ)というボタンが表示され、いつでもオンラインにすることができます。

Top Dasher(トップダッシャー)という、一定の条件をクリアしたエリート配達員は、「いつでもDash Now(ダッシュナウ)が利用できる」「いつでもシフト予約ができる」という優遇を受ける事ができます。

DoorDashの配達員(ダッシャー)の登録の条件

DoorDash(ドアダッシュ)で配達員に登録する際の条件は他国での情報は以下の通りとなっています。

  • 18歳以上
  • 配達できる車両を持っている
  • 身分証や運転免許証などを提出できる

Uber Eats(ウーバーイーツ)などでも18歳以上でないと登録することができないという条件があるため、DoorDash(ドアダッシュ)が日本に上陸した際にも同じような条件になる可能性が高いです。

DoorDashの配達員(ダッシャー)が配達に使える車両

DoorDash(ドアダッシュ)が日本上陸した際に利用できる車両は未定となっていますが、海外では以下のような車両で配達を行う事ができます。

  • 自転車
  • 軽車両
  • バイク・スクーター

配達員(ダッシャー)の配達に使うグッズ

もう、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、DoorDash(ドアダッシュ)のサービスカラーは朱色に近い「赤」となっています。フードデリバリーサービスのmenu(メニュー)が赤色のサービスなので、ちょっと似ていますね。

DoorDash(ドアダッシュ)配達員(ダッシャー)の配達に使う配達バックをはじめとしたグッズは、現在無料配布される仕組みになっているようです。「ダッシャーキット」の中身は以下の通りとなっています。

ダッシャーキットの中身
  • 配達バッグ ✕ 1つ
  • コットンキャップ ✕ 1つ
  • 布地マスク ✕ 1つ
  • 使い捨て不織布マスク ✕ 10枚
  • 消毒用アルコール ✕ 1つ

配達員に登録したタイミングや、配達車両によって中身は異なる可能性がありますので、必ず上記のものが届くという訳ではありませんので注意しましょう!

こちらの記事で、もらえるダッシャーキットの中身の全貌を紹介していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね!

配達員に渡されるDasher Red Card(ダッシャーレッドカード)とは?

海外での配達員はDasher Red Card(ダッシャーレッドカード)というクレジットカードに似たカードを携帯している場合があります。

特定の飲食店で、代わりにクレジットカード(デビットカード)であるDasher Red Card(ダッシャーレッドカード)をつかって代わりに決済を行ってあげるという事があるようです。

支払いに必要な金額がDasher Red Card(ダッシャーレッドカード)にチャージされている仕組みのようですので、現金を持ち歩いたりする必要もありません。

チップの支払いに使ったりすることはなく、支払いがこのDasher Red Card(ダッシャーレッドカード)にチャージされているというような事では有りません。DoorDash(ドアダッシュ)がお金を払うので、配達員(ダッシャー)からの持ち出しがあるわけでもありません。

Dasher Red Card(ダッシャーレッドカード)を使う事はほとんどないようですが、携帯していると配達をより多く受けることができるようです。日本で導入されるかはわかりませんが、導入されるとなると結構混乱しそうですね。

【飲食店】DoorDash(ドアダッシュ)に出店する飲食店

DoorDash(ドアダッシュ)に出店する飲食店は「パートナー」と呼ばれます。

300,000以上の飲食店が加盟しており、注文の92%はまったく新しい顧客からというくらい新規顧客の開拓に一役買ってくれます。

マージンは「売上の20%」という形になっていますので、もしこのまま日本に上陸した場合には破格の手数料となりますので、他のデリバリーサービスから乗り換える飲食店も増えるかもしれません。

2021年末まで本サービスの手数料を無料とするため、加盟店は決済手数料のみで、本システムを利用することができます。

日本上陸フードデリバリー「DoorDash(ドアダッシュ)」まとめ

DoorDash(ドアダッシュ)とは、アメリカのサンフランシスコに本社のあるフードデリバリーサービスです。2013年7月にサービスのリリースしており、Uber Eats(ウーバーイーツ)よりも後にスタートしたにも関わらず、Uber Eats(ウーバーイーツ)をスルリと追い越して、どんどんシェアを拡大していっています。

ついに、2021年6月9日(水)についに日本上陸を果たしました!アメリカで人気のフードデリバリーサービスが加わって、また日本のデリバリーサービス市場が大きく動く事になりそうです。

日用品の配達を行ったり、他のデリバリーサービスとは異なる配達員の仕組みがあったりと、新しい風を吹かしてくれそうな気がしますので、これからの動向に注目しましょう!

また、新しい情報が入ったらご紹介していきますので、Twitter(@todomeshi)のフォローもよろしくお願いしますm(_ _)m

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